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2021年9月24日に、Appleは新たに「iPhone13シリーズ」の販売が開始されました。13シリーズのラインナップは「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 Pro Max」の4形態あります。 iPhone 13シリーズのスペックを詳しく見てみると、前年に発売された全モデルiPhone12と比較して、バッテリーの性能向上や、ストレージ容量の増加、CPU機能の向上などが見られます。 いずれにしても、全モデルよりもさらにハイスペックになっていることが分かるでしょう。では、詳しく解説していきましょう。

iPhone12と比べて大きく向上したのが、バッテリー持ちの良さ＝バッテリー容量です。 どれくらい向上したのか、オーディオの最大再生時間を例に出してみましょう。 iPhone12のオーディオの最大再生時間は65時間ですが、iPhone 13は75時間と10時間も大きく伸びています。使い方や人によって異なると思いますが、ざっと見ても2〜3日充電せずに使えることもあるでしょう。 とはいえ、バッテリーは消耗品であることに変わりはないので、バッテリー持ちが悪くなってきた頃にはバッテリー交換を検討するのがおすすめです。 新機種への買い替えより低コストで済みますし、お近くにあるiPhone修理店でしたらおおよそ即日修理が可能です。 わたしは静岡の三島に住んでおり、近くにAppleストアはないため、三島駅でiPhoneのバッテリー交換をお願いしたことがあります。 実際に持って行って1時間程ですぐに交換してくれ、その後はバッテリー持ちも良くなり、快適に使えるようになりました。 特にiPhone13のような最新機種は本体料金が決して安くないので、長く使い続けたいと考えている人はバッテリー交換ができるiPhone修理店を見つけておくと安心でしょう。

次に、カメラ性能について見てみましょう。 iPhone 13シリーズ、前作だとiPhone 12 Pro Maxのみ搭載だったセンサーシフト光学式手ぶれ補正が標準機能として、iPhone13シリーズすべてに搭載されています。 センサーシフト光学式手ぶれ補正は、一眼レフにも採用されるほどの高機能なので、iPhoneだけでも一眼レフカメラ並みの綺麗な写真を撮ることが可能です。 たとえば、激しい動きだとぶれてしまい綺麗に写真に収めることはできなかったですが、iPhone13からはこのような被写体でも安定した撮影が可能です。 日頃からカメラを使っている人や、高画質・高性能のカメラにこだわりたい人にはおすすめと言えますね。